Category: Microposts
SQLなら自然言語みたいなもんだから開発者じゃなくても一般人がデータにアクセスできるよねっていう……昔はマジでそれを言っていた。で、マクロとかVBAとかなんとかとかかんとかとかRPAとかになっていった。
だんだんカスタムルールの方が増えてきた。
数日前からずっと思ってるけど、LLMってエンドユーザーコンピューティング(EUC)をかなり現実のものにするよね。古の昔からあるけどあんまり実現されないEUC。

textlint(ではなくvscode-textlint)の除外でずっとハマっていたけど、結局.vscode/setting.jsonで除外が書けるとはしらなんだ。
ターゲットを指定できるだけだと思ってたけど、こうすればいいのね。
"textlint.targetFiles": [
"**/*.md",
"!**/FateMisreadRevised/rules/**"
],
ChatGPT-4oは木で鼻をくくったような文を書く……とまでは言わないけど、とにかく長く書く習慣がないんだよね。
一話3000文字程度を書くためのプロットって指定して作らせたはずなのに、1000文字で書いてくるし、2-3倍にできる? って言ったら2000文字にしてきて、6000字ぐらいにしてくれって言ったら2200字にしてきた。
ChatGPT-4oに書かせた小説プロットやら諸々の設定資料をChatGPT-4oに与えるよりClaude 3.7 Sonnet (Extended Thinking)に与えた方が小説らしくなるのおかしいだろ……。
いやまあExtended Thinkingが強いのはあるけど、普通のモードでも普通に小説らしく書くからね……。なんなら3.5でも多分小説っぽく書くと思う。
一般の人にはClaudeよりChatGPTが向いてるよなあ、と思うなどした。コーディング能力と執筆能力は高いんだけど、ChatGPTみたいに長く話してると適当にメモリ更新してくれて〜みたいなのないし。LLM以外が足りてないんだよね。
クラウドフレアのボット捕獲AI迷宮 www.perplexity.ai/page/clou…
シュールだ
そろそろ一回今の自分が思う限りのものを詰め込んで、18万字ぐらいで傑作にチャレンジしてもらうかなあ。でも、書かせてみないとわからないことが多いんですよね。まだまだ「なるほど、AIはこれに対してそう書いてくるんだ」ってなること多い。
言語化できてないような創作の癖(テクニック)でもあるは結構色々あるんですよね……しかも困ったことに自分が物書きとしてはレベルが低いからなあ。指示すべきなのに指示できてないことがどれだけあるんだろうと思ってしまう。
今回結構難儀したポイント、次に改善する手法は検討済み。おそらくこれでなんとかなると思いたい。IT的には間違っていないはず。
それはそれとして自分が容姿描写しない癖があってその文体を真似させてるから容姿描写不足なんだよな。自分なら自然にやる「初出時には容姿描写をちゃんとやっておく」とかの指示が抜けてるのもToDoに入れておかないと。
AIを使用したWeb小説、『運命のミスリード』の公開を開始しました。
最初の方は1話あたりの文字数少なめなので、複数回更新から始めます。
この次は方向性を変えて、もっとライトな一人称のものを書いてみたい(書かせてみたい)です。これはわりと早くスタートすると思います。
そしてその次は、今作の3部に使用した技法に加えて、さらに技法を追加したものを書かせたいと思っています。(創作論的には複合可能。ただし現在のAIでは技術的な問題があるので、AIとバチバチに議論してから……)
予定は未定。