ChatGPTとApple Intelligenceの連携はそこまででもなかったし(それなりに長文書くときはなんだかんだでMacになるし、iOSでAI支援で編集するにしてもObsidianやCraftが使えるので)、画像作成機能が強いとはいえ無料で少し使えるようだし……。

ということで、一旦Chat GPT Plusやめてコストダウンを図るかーという気持ちになった。今の契約期限がそろそろ来るのでちょうどいい。

AnthropicのClaudeと比べるとユーザーは十分に多いから、自分が続けなくてもサービスは続くだろう、とか、Github Copilot Proの実質値上げがあるからなあ、というのもある。

んで、Claude Proはまだ使うので、雑用系のチャットAIとしてはChatGPTの無料と並行して、ChatWiseというアプリからOpenRouter経由で無料のLlama 4使ったり、Google AIでGeminiの無料枠使ったりすれば良さそう。どうせしばらくの間はどこかがAPI無料だろうし。

Claudeは優秀な対抗馬なので、応援する意味でも有料プランを続けたい。Geminiも試してみたいけどまだ無料の試用すらやってないので、購入のことは後でいいや。

で。上でも触れたChatWiseというアプリなのだけど、これは各社のAPIをデスクトップアプリとして使うためのツール。

現在はPro版が$29で、近々$49になりそう。無料版もあるが、Web検索とかMCPとかArtifactsの機能がなくて、Pro版にするとその辺が使える。

それに加えて、今後一年間の新機能は使える。一年以上経ってもそれらの機能は使えるが、一年以上経ってから増えた新機能を使いたい場合はまたお金払ってね、という方式。

数年前から割と見かける方式で、サブスクと買い切りの折衷案みたいな感じだが、開発者にとっても利用者にとってもなかなかいいと思う。完全買い切りだと開発者の機能追加のモチベがなくなるので。

現状、優秀なLLMが無料でAPIアクセスを提供していることが多いので、それなりに使えそうだと思っている。APIへのアクセスキーを保存することになるし、やり取りするデータが見られてしまうのでは? みたいな不安はあるだろうけど。

ただ、そんなにセンシティブなデータのやり取りには使わないし、OpenRouterで利用数を調べてみると結構使われているのでまあいいのかなと思う。

ChatWiseはアフィリエイトリンクあったので付けておきますね。(OpenRouterからアクセスの多いアプリとかサービスを見ると何が流行ってるのか分かりやすくていいね)

ChatWise https://chatwise.app?atp=cdE2Vm

あ、ちなみにmacOSでSetAppに加入している場合はBoltAIなんかも良さげかもです。

追記

でもなんだかんだでmacOS/iOS環境ではChatGPTが一番アプリの出来がいいと思うので、悩ましいかもしれない。たった$20だしなあという感覚もあるし……円安すぎて昔の$20とはだいぶ違うけど。